Jリーグカード、Jリーグカードですよ! サポーターさん!!
Jリーグカードの発行がBBM社からエポック社に移っていることを知らなくて、浦島太郎状態になっているのが僕です。
J2になるってことは、BBM社発行の『Jリーグカード』で岩手の選手が登場するってこと……だな?
— 邑沙斗 (@muravega) December 6, 2021
15年ぶりに『Jリーグカード』を買う時が来たか……
Jリーグカードの発行がBBM社からエポック社に移っていることを知らなくて、浦島太郎状態になっているのが僕です。
いやー、再びコレクターの血が騒ぎだす日が来るとはですよ。
おお、収録選手リストに【岩手】の文字がある……
レギュラーカードに牟田・ブレンネル・野澤。
サインカードに小松・加々美・中村(太)・宮市。(なんだこの連番感)
素晴らしいですね……
小松の名前があるってことは、今シーズンの写真を使ってもらえるのかな。
昔 集めてたころは春発売シリーズだと前年の写真を使っていたので、新加入選手が秋の追加シリーズまでなかった覚えがあるもの。
さて、「すゝめ」と言ったからには少し商品説明みたいなのが必要ですかね。
基本的なところから。
2022Jリーグオフィシャルトレーディングカードは、7枚入りのパック販売です。ネットショップでは20パックが入ったボックス単位で売られることが多いでしょうか。パック単位で購入する場合は玩具店や本屋さんで見かけることが多いかも。(スポーツカードショップが今は岩手にないので)
カードとしては身近な、ポテチとセットの「〇〇チップス」系列より一回り大きなカードです。が、カードゲームをやる人には馴染み深い大きさでしょうか。
カードの種類について、まずはレギュラーカード。
これはその通り、トレカの基本となるカードですね。カードゲームなんかでいうところの「コモン」と思ってもらって大丈夫です。
J1クラブから9選手、J2クラブから3選手が選ばれているグレード。カードコレクション用のファイル&シートは3×3枚の収納ができるようになっているのが主(A4サイズ強)なので、9枚だと1シートに対して収まりがよいですね。
参考までに、僕の手元にある過去のコレクションを1例として。
真ん中の選手、岩手県的にこれからも頑張ってほしい人ですね?
次にインサートカード。
レギュラーカードに比べればレア度の高いカードですね。ちょっとデザインが凝った感じになることが多いでしょうか。
今回のシリーズでは20枚限定のパラレル、5枚限定のサイン入りパラレルがあるとのこと。
パラレルは簡単に言えば「キラカード」ですね。いにしえのカードダスから連綿と続く、キラカード。笑(シール仕様ではありません)
選ばれてるのはJ1各クラブのストライカー。 ……名古屋は稲垣で間違いないの?
さらにスペシャルインサートカードが2種。
サインカードは読んで字のごとく。サインをするスペースが用意されたカードで、直筆サインが入ります。(カードに直か、シールに書いたサインを貼るかはその時による)
限定50枚。シリアルNo.が入り、メーカーの直筆を証明するホログラムシールが貼られています。
とはいえ、収録される選手数がバカみたいに多い(昔はJ1クラブから3人ずつだけとかそんなだったよ?)ので、ここ数年の開封結果を見てみると1BOXから2枚は出ているみたい。
GEMはまあ、レアカードですね。専用デザインでパラレル仕様。
シリアルNo.入りとは書かれているけれど、限定数が書かれていないのは気になるところです。
某オークションサイトで過去のシリーズを見ると「ラストナンバー 24/24」という商品があったので、それなりの少なさと思ってよいでしょう。
今回のシリーズはこんな構成のようです。
それで、どう楽しむか。これが重要です。
とはいえ、ただのトレカ。ゲームではないので対戦とかできるわけじゃないですし、名前の通り「トレード」して「コレクション」するのみです。
どういうコレクションをするのか、これが楽しみ方の一つなんじゃないかなと。
最強はフルコンプリートですけど、じゃあ5枚限定のまで含めるとなると相当ですよね。
そこで登場するのが「レギュラーコンプリート」や「チームコンプリート」という考えかた。
レギュラーカードを全部集めるとか、自分の好きなチームのカードを全部集めるとか、そういう集めかたです。これ、代表が何人もいるようなビッグクラブになるほど(金銭的な)負担が大きくなるのでグルージャのくらいがちょうどいいんですよ。笑
で、ただカードを集めるのも良いんですけど、せっかくなら……
御本人からサインもらうのもいいですよね。
ただ、カードという手軽な媒体であるためにオークションやネットフリマに出品されやすいので、禁止してるチームや嫌がる選手もいます。
コレクター的にも、レギュラーカードへのサインは本人のものである証明がないので”らくがき”と同等の扱いです。自分がもらった、という付加価値があって初めて楽しめるものですから、ネットで入手するのはやめましょう。(商品としてパックに封入されているサインカードはもちろん別です)
(これは余談ですが、15年位前はやたら全国各地の選手からサインを集めて出品してる人がいたんです。あれは組織的なアレだったのか、ニセサインだったのか…… 今は淘汰されたのかな?)
楽しみ方のもう一つは、集める方法です。
集めかたはまず第一に自引き。自分で買って開けたパックから出てきたカードってことですね。
次にトレード。知り合いと、とか。Twitterで「譲求」を出すとか。代表クラスの選手1人に対してJ2の選手3枚で、とかレートが変わる場合もあるわけですよ。
さらに、バラ購入。購入手段としてはカードショップ、オークション、フリマでしょうかね。誰かがパックを開けて出てきたカードを1枚ずつだったりチーム単位で売ってくれるので、それを買う。
正直「知らない」選手が手元に来ることはないけれど、誰のカードかわかっている分、値段が大きく変わるのも特徴です。代表選手もそう、人気の選手もそう。活躍度合いで値段も変動したりします。さらにシリアルNo.が入った種類のカードであれば、番号も重要に。ファーストナンバーとラストナンバーはもちろん、背番号と同じなんてのもレア度を上げる要素です。
僕が前に集めていた約15年前から「斜陽産業」みたいに言われていたスポーツトレカ界ですが、今もこうして新作が出て、そこに今の推しチームが入るようになるとか嬉しすぎます。
さらにエポック社さん、今はパック商品以外に単体で特別カードを発行するスタイルもやっていて、それがなかなかに良いのですよ。
記録や結果に対して記念的なカードが出る。一昔前の【松井秀喜ホームランカード】みたいな。
このサービス、大分トリニータも参加していて、ある意味で岩手関連のカードが既に発行されていたりします。
J2に昇格したことで、いろんな初めてのものが出てきますね。
eFootballにグルージャの選手が収録されたり。
15年も離れてて「お前が言うな」みたいな話ではあるんですけど、やっぱカードを集めるってワクワクするんですよ。パックを開けるときに「誰が出るかな」「好きなチームの選手が出るかな」というワクワク。
J2にいなきゃ体験できないものなので、初モノであるいま、味わってみるのはどうでしょうか。
いわてグルージャ盛岡としての初カード、見逃す手はないと思うんだけどなぁ。
おお、収録選手リストに【岩手】の文字がある……
レギュラーカードに牟田・ブレンネル・野澤。
サインカードに小松・加々美・中村(太)・宮市。(なんだこの連番感)
素晴らしいですね……
小松の名前があるってことは、今シーズンの写真を使ってもらえるのかな。
昔 集めてたころは春発売シリーズだと前年の写真を使っていたので、新加入選手が秋の追加シリーズまでなかった覚えがあるもの。
さて、「すゝめ」と言ったからには少し商品説明みたいなのが必要ですかね。
基本的なところから。
2022Jリーグオフィシャルトレーディングカードは、7枚入りのパック販売です。ネットショップでは20パックが入ったボックス単位で売られることが多いでしょうか。パック単位で購入する場合は玩具店や本屋さんで見かけることが多いかも。(スポーツカードショップが今は岩手にないので)
カードとしては身近な、ポテチとセットの「〇〇チップス」系列より一回り大きなカードです。が、カードゲームをやる人には馴染み深い大きさでしょうか。
カードの種類について、まずはレギュラーカード。
これはその通り、トレカの基本となるカードですね。カードゲームなんかでいうところの「コモン」と思ってもらって大丈夫です。
J1クラブから9選手、J2クラブから3選手が選ばれているグレード。カードコレクション用のファイル&シートは3×3枚の収納ができるようになっているのが主(A4サイズ強)なので、9枚だと1シートに対して収まりがよいですね。
参考までに、僕の手元にある過去のコレクションを1例として。
真ん中の選手、岩手県的にこれからも頑張ってほしい人ですね?
次にインサートカード。
レギュラーカードに比べればレア度の高いカードですね。ちょっとデザインが凝った感じになることが多いでしょうか。
今回のシリーズでは20枚限定のパラレル、5枚限定のサイン入りパラレルがあるとのこと。
パラレルは簡単に言えば「キラカード」ですね。いにしえのカードダスから連綿と続く、キラカード。笑(シール仕様ではありません)
選ばれてるのはJ1各クラブのストライカー。 ……名古屋は稲垣で間違いないの?
さらにスペシャルインサートカードが2種。
サインカードは読んで字のごとく。サインをするスペースが用意されたカードで、直筆サインが入ります。(カードに直か、シールに書いたサインを貼るかはその時による)
限定50枚。シリアルNo.が入り、メーカーの直筆を証明するホログラムシールが貼られています。
とはいえ、収録される選手数がバカみたいに多い(昔はJ1クラブから3人ずつだけとかそんなだったよ?)ので、ここ数年の開封結果を見てみると1BOXから2枚は出ているみたい。
GEMはまあ、レアカードですね。専用デザインでパラレル仕様。
シリアルNo.入りとは書かれているけれど、限定数が書かれていないのは気になるところです。
某オークションサイトで過去のシリーズを見ると「ラストナンバー 24/24」という商品があったので、それなりの少なさと思ってよいでしょう。
今回のシリーズはこんな構成のようです。
それで、どう楽しむか。これが重要です。
とはいえ、ただのトレカ。ゲームではないので対戦とかできるわけじゃないですし、名前の通り「トレード」して「コレクション」するのみです。
どういうコレクションをするのか、これが楽しみ方の一つなんじゃないかなと。
最強はフルコンプリートですけど、じゃあ5枚限定のまで含めるとなると相当ですよね。
そこで登場するのが「レギュラーコンプリート」や「チームコンプリート」という考えかた。
レギュラーカードを全部集めるとか、自分の好きなチームのカードを全部集めるとか、そういう集めかたです。これ、代表が何人もいるようなビッグクラブになるほど(金銭的な)負担が大きくなるのでグルージャのくらいがちょうどいいんですよ。笑
で、ただカードを集めるのも良いんですけど、せっかくなら……
御本人からサインもらうのもいいですよね。
ただ、カードという手軽な媒体であるためにオークションやネットフリマに出品されやすいので、禁止してるチームや嫌がる選手もいます。
コレクター的にも、レギュラーカードへのサインは本人のものである証明がないので”らくがき”と同等の扱いです。自分がもらった、という付加価値があって初めて楽しめるものですから、ネットで入手するのはやめましょう。(商品としてパックに封入されているサインカードはもちろん別です)
(これは余談ですが、15年位前はやたら全国各地の選手からサインを集めて出品してる人がいたんです。あれは組織的なアレだったのか、ニセサインだったのか…… 今は淘汰されたのかな?)
楽しみ方のもう一つは、集める方法です。
集めかたはまず第一に自引き。自分で買って開けたパックから出てきたカードってことですね。
次にトレード。知り合いと、とか。Twitterで「譲求」を出すとか。代表クラスの選手1人に対してJ2の選手3枚で、とかレートが変わる場合もあるわけですよ。
さらに、バラ購入。購入手段としてはカードショップ、オークション、フリマでしょうかね。誰かがパックを開けて出てきたカードを1枚ずつだったりチーム単位で売ってくれるので、それを買う。
正直「知らない」選手が手元に来ることはないけれど、誰のカードかわかっている分、値段が大きく変わるのも特徴です。代表選手もそう、人気の選手もそう。活躍度合いで値段も変動したりします。さらにシリアルNo.が入った種類のカードであれば、番号も重要に。ファーストナンバーとラストナンバーはもちろん、背番号と同じなんてのもレア度を上げる要素です。
僕が前に集めていた約15年前から「斜陽産業」みたいに言われていたスポーツトレカ界ですが、今もこうして新作が出て、そこに今の推しチームが入るようになるとか嬉しすぎます。
さらにエポック社さん、今はパック商品以外に単体で特別カードを発行するスタイルもやっていて、それがなかなかに良いのですよ。
記録や結果に対して記念的なカードが出る。一昔前の【松井秀喜ホームランカード】みたいな。
このサービス、大分トリニータも参加していて、ある意味で岩手関連のカードが既に発行されていたりします。
あまり試合としては思い出したくないですけどね?苦笑■EPOCH-ONE■⚽️✨#大分トリニータ
— エポック社スポーツカード【公式】 (@EP_CARD) April 20, 2022
J2リーグ第10節
価値ある連勝の立役者❗️
🌟【野村直輝】今季初ゴール
🌟【下田北斗】芸術的フリーキック
🌟【三竿雄斗】J2通算50試合出場#メモリアルカード
本日から3日間限定 受注販売開始⬇️https://t.co/mnwIv2NXkE#エポックワン #Jリーグ #trinita pic.twitter.com/VhfTXSKvA1
J2に昇格したことで、いろんな初めてのものが出てきますね。
eFootballにグルージャの選手が収録されたり。
15年も離れてて「お前が言うな」みたいな話ではあるんですけど、やっぱカードを集めるってワクワクするんですよ。パックを開けるときに「誰が出るかな」「好きなチームの選手が出るかな」というワクワク。
J2にいなきゃ体験できないものなので、初モノであるいま、味わってみるのはどうでしょうか。
いわてグルージャ盛岡としての初カード、見逃す手はないと思うんだけどなぁ。
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